1989-12-05 第116回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第3号
それから、私どもといたしましても、広い意味の並行輸入、こういったものを促進するために、例えば一例でございますが、この十月、政府は輸入拡大月間として、輸入品の拡大ということを国民の方々に訴えておる期間がございますけれども、その一つの時期に行いました事業でございますが、製品輸入促進協会あるいは日本貿易振興会が一緒になりまして、ニュー・インポート・ビジネス展というものを東京で開いたものでございます。
それから、私どもといたしましても、広い意味の並行輸入、こういったものを促進するために、例えば一例でございますが、この十月、政府は輸入拡大月間として、輸入品の拡大ということを国民の方々に訴えておる期間がございますけれども、その一つの時期に行いました事業でございますが、製品輸入促進協会あるいは日本貿易振興会が一緒になりまして、ニュー・インポート・ビジネス展というものを東京で開いたものでございます。
それから二番目に、国民に対する輸入拡大の啓蒙活動ということで、毎年十月を輸入拡大月間といたしまして、全国でインポートバザール、インポートフェア等を展開いたしておりますけれども、昭和六十一年度以来全国で延べ三万六千カ所で展開してきたということで、意識の改革を求めております。
それから、輸入促進につきましては、本年十月と十一月を全国的規模での輸入拡大月間といたしまして、インポートバザールを始めまして、全国約千カ所におきまして輸入品バザールを実施中でございます。このうち四百ばかりは既に実施済みということでございます。 それから、輸入金融の方で、財政投融資金利が十月に引き下げになりましたので、製品輸入金融につきまして行っております輸銀の貸し付けの金利を下げております。
また、それとともに輸入拡大策を促進するということでございまして、通商産業省といたしましても、通産大臣みずから日本の主要企業の幹部、社長さんを呼びまして、四月には六十社、さらに八月には七十四社に対して輸入要請を行うとともに、十月、十一月の二月間を輸入拡大月間ということで、全国で千カ所以上の輸入品バザールを開くという形で、国民の皆さんに輸入が必要であることをアピールするとともに、関係企業の努力を要請しているということでございます
これによって拡大する輸入は七十三億ドルというふうに算定をいたしておりますが、今後なお輸入の拡大に最大の努力を払うということで、十月、十一月を輸入拡大月間ということで全国的に輸入バザールの開催等に努めております。